2011年5月9日月曜日

沖縄熱狂のパーティーレポート_day2

二日目の朝は7:00に目が覚めました。旅先ではたいてい夜中に目が覚めてしまうものですが、ぐったりしていたのでよく眠れたようです。

8:00になったので勇気を振り絞って、2階のラウンジスペースに顔を出してみたところあんまー(宿のお母さん)が心温かく迎え入れてくれました。そしてインスタントのコーヒーを自分で淹れて、沖縄に来るのが初めてであることや、旅の行程などについて1時間半ほどお話をしました。 おかげで出発が遅れたぜ。

この日は沖縄県立博物館・美術館へ行きました。博物館で沖縄の歴史を少しでも研究しようと思ったのです。本当のところは、沖縄顔の菅原の謎を調べてみたかったのです。博物館はなかなかのボリュームで、歴史や自然について体系的に学ぶことができました。そして、港川人というのが沖縄顔のルーツなのではないかというところまで突き止めました。

お昼になったので、コバルト荘まで戻り、近くのだるま食堂でお昼ご飯を食べました。みそ汁定食を頼んだところ、巨大などんぶりに超具沢山なお味噌汁が大量に入ってました。お腹いっっぱい、でも500円。沖縄はご飯の値段が安いのですけど、量がすんごいの!

そしていよいよ約束の時間となりましたので、レンタカー(HONDAのFit)で那覇空港へと向かいました。鹿児島から爆弾が到着するのです、森(旧姓小島)アンナa.k.a虫さん愛娘を引き連れて登場です! わたくしが那覇に到着した際に、ふざけて「那覇来ちまえよ。」などと言ったところ本当に来たから焦りました。なんでこんなことになってしまったのだろうか。

虫さんを 後部座席、愛娘をベイビーシートに乗せて、ホテルロコアナハにチェックインして、その足で虫さんおすすめの浜辺の茶屋へと向かいました。さすがに東京中のカフェを知り尽くした虫さん、浜辺の茶屋はまさに砂浜に面した、comfortableなカフェでした。カフェにいるあいだわたしは心の中で「なんでこいつと沖縄のカフェでコーヒー飲んでるんだろう?」と呪文のように唱えていました。

日も暮れてきましたので那覇へと戻り、国際通りの適当な沖縄料理店で適当な沖縄料理をいただいて、早々にお互いの宿へと戻ってゆきました。

しかし、本当の爆弾はこの次の日にやって来るのでした。

つづく

沖縄県立博物館・美術館。沖縄県産の石灰岩を多用。




だるま食堂のみそ汁定食。

浜辺の茶屋。


浜辺の茶屋から見える風景。木製建具がええ感じ。






本当に来てしまった虫さん。勢いがはんぱない。

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