2011年4月11日月曜日

高円寺原発反対デモ_02

デモから丸一日経ちましたが、未だ興奮冷めあらぬ状態。多くの動画がYou Tubeなどにアップされてるのでそれを見てみたり、寺内と重要なポイントを振り返ってみたり。

ネット上には賛同の声と同じくらい、いいえもしかしたらそれよりも多くの批判の声があがっている模様。
・近隣住民が大迷惑。
・選挙に行ってからやれ。
・ただの馬鹿騒ぎと勘違いしてるクソバカばかり。
・原発に替わるエネルギーを考えろ。
・主催者がいつも高円寺で大騒ぎしてて迷惑。

主催者の日頃の活動がどんなものかも知っていたし、それに対してなんだかな〜とも思っていました。そして上記のご批判ごもっともだと思います。少なくともわたくしを含めた我々のグループは「ただの馬鹿騒ぎと勘違いしてるクソバカばかり。」であり、デモなのかレイブのなのかよくわからぬ混沌状態にあったと思います。ご批判は深く考えねばなりません。しかしながら、それをすべて踏まえたうえでも行ってよかったと思っております。

生まれ育った街で(正確には隣町)、老若男女問わずあれだけ多くの人が集まり、強烈なエネルギーが渦巻いたことに素直に感動し、近年まれに見る高揚感に包まれました。きっかけは何でもよいと思うのです。普段、寺内の言う事についてはまったく聞く耳を持ちませんが、「なんだかすげー感動するわ。」 という言葉は18年ぶりくらいに同意しました。

重要なポイントを覚え書き
・ヒデジロウの踊りの安定感(踊ることで反原発を訴えていた。)
・国森が勝手にクーラボックスのお酒を他人に売っていた。(割増し料金で。)
・Gacktに似てる女性がいた。
・渋滞中の車内から、気がふれてる男性(推定40歳前後)から中指を立てられながら暴言を吐かれた。(なぜかヌキ蔵にむかって。さらに車の運転はおそらく彼のお母さん。)
・ムキムキテラちゃんから「寺内爪楊枝」に改名した。


クソバカで低脳なことは以前より自負しておりますが、河口湖でお世話になったコバヤシくんがシステムを提供していたり、野外パーティーで何度もDJ活動をさせてくれた音出しクルーのまっちゃんがトラックを運転していたり、デモの終わりに15年前の紅白歌合戦でヒデジロウがバックダンサーを務めた(これもただの馬鹿騒ぎであった。)h jungle with tのwoh war tonightがかかったりして、なんだか勝手に色々のことが繋がった気がしてしまった。

長くなりましたが、昨日のデモがこの国を変えるきっかけになることを本気で信じたいのです。以上

狂乱の五日市街道。

歩道橋にこんだけ人がいるのは、大乃国の優勝パレード以来では。

デモを終えた男の肖像。

あごヒモを引っ張ってやろうかと思うよ。

コバヤシステムを応援。

0 件のコメント:

コメントを投稿